二度と経験したくない帝王切開
これはその帝王切開の体験談です。
「これから帝王切開を行う人」の心の準備に役立てていただければ、また、「パートナーが帝王切開を行う/行った人」が、彼女の苦難を知る手立てにしていただければ幸いです。
今回の記事では、「帝王切開手術後の疼痛ランキング」をお伝えします。
「帝王切開をした理由と帝王切開の流れ」、 「帝王切開手術中の恐怖と苦痛」、 「帝王切開後の入院経過と疼痛~1度目~」、 「帝王切開後の入院経過と疼痛~2度目~」、 「傷の経過」(作成中)、 「帝王切開の費用」、 「帝王切開時の入院に必要なもの」(作成中) も参考にしてください。
帝王切開後の疼痛
『耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び』
これ以上に術後の経過を表すのにぴったりの言葉がありません。
帝王切開を2度行った私の、術後7日目まで個人的疼痛ランキングとなります。
第2位:ベッドの寝起き(回数が多いため)
そして堂々の第1位は…………
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第1位 咳・くしゃみ
咳とくしゃみは自分の意思とは裏腹に突然行われる腹筋運動です。
とてつもなく辛いのに止めることもできないため、地獄の苦しみとなります。
喘息持ちの人は症状がない状態を維持するために、医師の指示のもと治療継続が必須でしょう。
また、ご家族の方は絶対に帝王切開後の人を笑わせないようにしましょう。
その言葉の通り「笑い死に」ます。
笑いも制御できないため、自分の意思でどうにかなるベッドの寝起きより大変ですが、徹底的に避ければなんとかなるので第3位です。
なお、お笑い番組は決して見てはいけません。決して…。
このランキングをふまえて、是非「帝王切開後の入院経過と疼痛~1度目~」を読んでみてください。
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